マイ・フーリッシュ・ハート

Comments コメント集

世界中のチェット・ファンから"生涯最高の演奏"と賞賛されたあの「東京公演」を終えたチェットがヨーロッパに帰国し、その後アムステルダムで謎の死を遂げるまでのブラック・ボックスが今、ひとつのストーリーとして我々の前に明かされる

Hiro川島(トランペット / ヴォーカリスト)

チェットの愛したアムステルダムの街を、ジャズクラブを、そしてその生きざまをリアルに体験出来るミステリアスな87分。
チェットが乗り移ったかの様なルード・ブレールスのトランペットが胸に突き刺さる。

五野 洋(55 RECORDS)

人生の砂嵐に削られた、似たような二枚の磨りガラス。それを重ねて、その向こうに見える景色はどんなものか。フィクションではありながら現実よりもさらに身近で濃密な物語。散りばめられた人生の悲哀に肉薄する名セリフにチェットの甘美なトランペットが響く。「愛という名の悪魔もいる」。

ゴンザレス三上(ゴンチチ)

まるでミステリー映画のごとく謎が深まるばかり。後はチェット・ベイカーのCDを聴いて浄化するしかないか!

チチ松村(ゴンチチ)

作中に渦巻く悲しみや孤独感にあまりにも寄り添って響くチェットの音楽。
どこまでも繊細で痛々しすぎるチェット。
あの日もしかしたら、って思ってしまうけど、実際はわからない。わからない謎のままだからこそ際立つ映画のリアルさ。
"チェット・ベイカー"空白の最期の数日間を題材にしたもう一つのストーリー。
溜め息が出るほど、ただただ必見。

(fox capture plan 井上司)

音楽に葬られた男、チェット・ベイカーの最後。
あの哀しい調べは生き様そのものだったんだとあらためて。
深く悲しい映画です。

高田漣(音楽家)

身勝手な性愛、暴力、そして麻薬…露わになった醜い男心が、
時空を超えて重なり合う。チェット・ベイカー後期の美しく哀しい旋律をモチーフにした、なんとも忘れがたいフィルム・ノワールだ。

片寄明人(GREAT3、音楽プロデューサー)
background